C++サンプル集

【第1部】C言語(K&R検証)編

0001.hello, world

ソース紹介

CPPファイルに記述
#include <iostream>
using namespace std;

int main()
{
    cout << "hello, world\n";
}

サンプル説明

 プログラム解説書の最初には、多くのケースで「文字列を出力」が示されます。
 そして多くのケースで「hello, world(あるいは、Hello Worldなど)」が例題になっています。
 この文を最初に書いたのは「K&R」とされ、多くの他の書籍が「K&R」に敬意の意味を込め使用しています。
 ちなみに「C++D4」(プログラミング言語C++第4版の略、以降のドキュメントで使用します)では「Hello, World!」となっています。
 まずソースでは
#include <iostream>
 と、標準ライブラリ(STL)の「iostream」コンテナを使用します。また
using namespace std;
 により
    std::cout << "hello, world\n";
 と記述しなくても済むようになっています。

K&Rでの記述

 第1章:やさしい入門に記述されています、一番最初のプログラムです。