このレポジトリについて
とにかくDx12をちゃんと研究したい
ようこそ
BaseDx12(Dx12研究とフレームワーク)レポジトリへ!
僕はこれまで、
Dx11版のフレームワークを作成してきました。
BaseCross64という名前で、GitHubレポジトリは
https://github.com/WiZFramework/BaseCross64
です。64ビット版です。
32ビット版は
BaseCrossという名前で、GitHubレポジトリは
https://github.com/WiZFramework/BaseCross
です。
どちらも
Dx11についてはおおむね満足のいく内容になっています。64ビット版には
Dx12対応の部分も多少は含まれるのですが、こちらは正直、満足のいく出来になっていません。
それは、まだ、
Dx12の知識が未熟だった時に作った内容で、
Dx12の機能を充分に発揮できてないと思います。
知識が未熟だけなのであれば、ある程度知識を得た時点で作り変えればいいのですが、
Dx11との互換性に重点を置いていたために、いくらか窮屈な出来となっています。
そこで、いろいろ悩んだ末に
Dx12専用のレポジトリを作成することにしました。
それがこのレポジトリ
BaseDx12です。
僕自身
BaseCross64を実装したころよりはいくらか
Dx12の知識も蓄積されてきたと思います。とはいえ
Dx12の世界は奥深く、まだまだ闇は深いです。また、
Dx12の出来る事の中には、ハイスペックなGPUを必要とする機能(レイトレーシングなど)があります。現時点では、その世界にはいけてません。
しかしながら、
とにかくDx12をちゃんと研究したいということで、このレポジトリの発進にいたりました。
まだまだ航海は始まったばかりです。たぶん、ライブラリ自体も時には大きく修正されることもあるかと思います。
もし、このレポジトリを追いかけてくれる方がいらっしゃれば、末永く、温かく見守っていただければとおもいます。
さて、このレポジトリは、大きく2つに構成されます。
1、Dx12用のフレームワークで、Dx12とC++の知識がある程度ないと実装できないサンプルとドキュメント(シンプルバージョン)
2、Dx12の知識はなくても、UNITYなどのミドルウェアの使用経験とC++の知識があれば実装できるサンプルとドキュメント(フルバージョン)
です。
1、については、サンプルは
SimpleSample101などのディレクトリに保存されています。
2、については、サンプルは
FullSample201などのディレクトリに保存されています。
それぞれのドキュメント(このドキュメントです。目次からたどってください)については、サンプルの作成に合わせ、少しずつ書いていきたいと思っています。
それでは今後ともよろしくお願いします。